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落札のメカニズム No.27 落札の1

では、仕入→出品の次のステップである、落札のステップを見ていきます。


ヤフオクはオークションですので、価格決定権は落札者側にあります。


出品価格から、どれだけ競りあがるかが、ヤフオクの醍醐味でもあります。


ある程度の相場はあるにしても、
古雑誌の場合は、特に同じものを出品しても、落札価格はまちまちです。

■□…落札のメカニズム
……………………………■

では、高値落札はどうやって起こるのでしょうか?


「価値がある」ものが高額落札されるとは限らないですし、
その逆もまた真です。

「価値がある」とは、2つの意味があります。
相場的に妥当な高額商品と落札者個人にとって価値があるもの。


後者は、事前に判断不能です。

したがって、開始価格を決めるのには、ある程度の相場の知識は必要です。

ここでは、そのメカニズムについて、ご説明します。


いくつかパターンがあります。


●パターン1

高額出品の場合です。・・・・当たり前ですね (^^♪


出品者が、出品価格を高額に設定していて、なおかつ、
その商品に価値がある場合には、高額落札可能です。


ですが、一般的には、「出品価格は低価格で。」というのが鉄則です。


私の場合、仕入れた原価トントンで出品すると申し上げましたが、
例外的に高額出品することがあります。


それは・・・・落札されたくないとき (^^♪


その雑誌に思い入れがあって、低価格で落札されたくないとき、

つまり、見せびらかしたい場合には、高額出品します。


でも、それでも落札されることがあって、後悔したりします。

●パターン2

落札者が、落札価格を高額に設定し、別の落札者が競りかけた場合。


例えば、
開始価格300円とした場合、Aさんが3000円で入札。

その時点での、「現在の価格」は300円にしかなりません。

別のBさんが、310円で入札しようとしたところ、
Aさんの入札金額が高額なため、さらに高額でないとBさんは入札ができません。

320円、340円、360円・・・何度入札しても上値が存在します。

そこで、Bさんは、思い切って、3500円で入札。

「現在の価格」は3010円になってしまいます。

この場合は、たった2人の入札でも、高額落札されます。


つまり、

落札者なし→落札者1名300円→落札者2名3010円

●パターン3

落札したい人が、多数いて、入札件数が増えた場合。

パターン2の類型ですが、パターン2の場合は、
極端に言うと、落札者2名でも高額落札になります。


パターン3の場合は、相場と比較し、極端に安い開始価格の場合です。

1円スタートとか、99円開始とかいうパターンですね。


原価を無視した開始価格なので、
当然、1円や99円で落札されるリスクがあります。


反面、開始価格が極端に安いと、
出品の早い時期から、どんどん入札が入ります。


「入札数」・・・これが、呼び水になるんですね。


つまり、入札数が多い商品は、人気商品に見えてしまうんです。


「人が欲しがるものは、良いものに見える」という購買心理によるものです。


例えば、入札数10で現在価格180円のものは、入札数ゼロで200円のものよりも
価値があるように見えるのです。

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