全体の業務フロー テクニックNo.5総論の5
「全体の業務フロー」って、お堅いタイトルですね。
でも、難しい話ではありません。
古雑誌せどりの仕入れから発送までの流れのお話です。
申し遅れましたが、
わたしは、今、ある上場企業で、情報システムの仕事をしています。
でも、もともとは事務屋で、いろいろな部署を経験しました。
資材の購買をやったこともありますし、
工場の原価計算、原材料のデリバリ、
生産計画の策定と、実行。
マーケティングから、実際の営業。
その経験を買われて情報システムの導入の担当になりました。
関係会社には、商社もありますので、
古雑誌のせどりについてもこの流れで考えてみようと思います。
企業の場合は、これらの流れがすべて分業です。
でも、せどりの場合は、ひとりですべてやらなければなりません。
大変ですか?
そうでもないですね。
創刊準備号でもご紹介いたしましたが、
ヤフオクでのせどりの流れは、次のようになります。
仕入 → 出品 → 落札 → 入金 → 発送
市販のヤフオク攻略本では、このうちの
「出品」に特化した情報が掲載されています。
このせどりの業務フローというのは、
一般的な企業活動の販売の流れと、少し異なります。
一般的な販売とは、つまり、「仕入れて、売る」ということです。
この場合、商社販売を連想される方もいるかと思います。
しかし、違いますね。
商社の販売活動は、「仕入先直送」という業務フローです。
つまり、在庫を持たない。
商社は商権だけを持っていて、在庫リスクを負わない。
・・・すべてがそうではありませんが、在庫を持つケースは少ないです。
古本、古雑誌のせどりの場合は、どうしても、いったん在庫を持たねばなりませんね。
ということは、
メーカーなどが、自社製品でなく、
社外から商品をいったん在庫して売る形態に似ています。
この場合、どういうフローになるか?
仕入 → 在庫 → 受注 → 出荷 → 請求 → 入金
対して、
もう一度、せどりの流れです。
仕入 →(在庫)→ 出品 → 落札 → 入金 → 発送
ねっ、楽じゃないですか?
企業の販売活動と、違うのは、2点。
一番目は、
「せどり」には、受注する苦労がないことです。
ヤフーやアマゾンというブランドが集客してくれて、勝手に売れるのです。
二番目は、
売れたら、すぐ、入金があることです。
企業の場合は、請求書を送り、代金回収する苦労があります。
回収できないリスクもあるのですが、
せどりの場合は、入金を確認してから発送すればよいのです。
世間で、営業活動に苦労されている営業マンの方から見たら、
なんと言う、恵まれた、楽な商売なんでしょう。
わたしもサラリーマンをやりながら、片手間でやれる唯一の商売です。
それでは、次回は、
「片手間」を一週間の時間軸でどういう風に行っているか、
お伝えします。

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