仕入のルートその1 テクニックNo.8 仕入の2
前回から、各論の「仕入」に入っています。
今回から3回に分けて、仕入のルートをお話いたします。
一つ目のルート・・・
それは、古本屋です。・・・って、当たり前?
ところが、そうでもないんです。
まず、BOKKOFFには置いてありません。
せいぜい、「月刊○○○」というアイドル特集号か、写真集しかありません。
男性雑誌を扱っている古本屋さんって、たくさんあるようで少ないです。
これが、70年代、80年代のものとなると、おそろしく高価な
値段をつけているところが多いです。
わたしは、幸いにも勤めている会社が神田の古書街の近くなんです。
「地の利」があるんですね。
でも、仕入ルートは、それだけではありませんので、ご安心ください。
地方在住の方でも、大学の近く(ここがポイント)の古本屋を探して
みてください。
都会より荒らされていない分、お宝が見つかるかもしれません。
後の号で、お話しますが、特定の地方にある古本屋はねらい目です。
■□…神田と早稲田
……………………………■
東京近郊では、神田駿河台と早稲田高田馬場周辺が2大古書街です。
ですが、こと、男性週刊誌では
圧倒的に神田駿河台
ですね。
母校がある早稲田界隈に15年ぶりぐらいに散策してみたのですが、
愕然としました。
変わりましたね。
もう、卒業してから、かれこれ20年以上になるので、当たり前ですが、
当時の建物も残っているものはわずか。
ラーメン屋やファーストフードのチェーン店がやたら増えていました。
古本屋も、変わらないのに変わっているのです・・・。
建物がマンションに変わっているのに、1階には相変わらず、
昔のままの古本屋と年取ったおやじさんが座っているのです。
おそらく、オーナーとしてマンション収入があるのでしょう。
古本屋も、会社にして、家賃を自分に払いながら、
うまみのある経営っていうんですか?
一方、神田神保町は昔と、それほど変わっていないのです。
もともと早稲田は、住居一体の店舗が多く、
一方の神保町は貸しビルなど店舗専用が多かったためと思われます。
その早稲田にも雑誌専門の古本屋もあるにはあったのですが、
プレイボーイ1冊で、1万円とかの値を平気でつけています。
店主は総じて、お年寄りで、経営に不安がないものですから、
古本販売は趣味に近い、ビジネスとは呼べないものです。
当然、インターネットで別な販路を開拓しようということなど
思いもよらないでしょう。
これに較べると、神田神保町の古本屋は、かなり元気です。
古雑誌の妥当な値段、つまり相場を知っています。
同じプレイボーイでも、人気アイドルのお宝の載っている号は高く、
そうでないものはそれなりの値段になっています。
■□…相場から外れた雑誌を探す
……………………………■
そんな神田の古書街を会社の昼休みに、ほぼ毎日、徘徊します。
徘徊するルートもだいたい決まっています。
ハナから、相場通りの店には行きません。
「相場通り」といいますが、ヤフオクでの取引相場とくらべれば、
倍以上の値段ですから、せどりの対象にはならないんです。
「相場から外れた男性雑誌」を扱っている店が、5,6軒あります。
どんな店かと言うと、
週刊プレイボーイ3冊1000円とか、GORO2冊1000円、
月刊プレイボーイ2冊500円
あるいは、外の陳列棚にあるものは、一律100円。
そういう一律の値段をつけている古本屋です。
その中から、お宝雑誌を探すわけですが、
70年代にダメ学生だった方は、アイドル雑誌には目が利くはずです。
昔、楽しみにして、毎週買っていた雑誌じゃありませんか。
どの号が、良かった。
この号は、外れだった・・・すぐにピンと来るはずです。
ただし、わたしが大半を食い尽くしてますから、あまり期待できないですね。
(^^♪
仕入れ価格は、一冊どんなに高くても、500円以下に抑えること。
たまには、勝負をかけることもありますが、これ以上の値段は危険です。
「高価でも仕入れるべき」、という雑誌については、
これから折に触れて、ご紹介して行きます。
次回は、仕入ルートの2つ目です。
お楽しみに、それでは。

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